バンコク旅日記 on 2006.07

Valid CSS! Valid XHTML 1.1! 木谷 公哉(KITANI Kimiya)

写真集
写真集をクリックすると写真がでてきます。それぞれ日時が載っていますが、日本時間のままデジカメをつかったので、実際には「ー2時間」をしてください。今回は二度目の象とワニ園へのツアーに行きました。象が逆立ちしたり、サッカーしたりして面白かったですね。
2006.07.27 (移動日)
今回は、ベトナムのホーチミン市からバンコクに入った。いずれの場所も初めての遠隔会議システム実証実験であり、予期せぬトラブルなどに見舞われたりした・・・。今回は、一緒にいった先生がご家族を連れてこられたこともあり、フリー時間や土日を有効に使って観光やお土産を買いに行ったりした。
時刻内容
14:00バンコクへ到着
15:00 Soi22のリージェンシーパークホテルに到着。すでに旅行会社で予約とってあるので、紙を見せるだけって思っていたら、午後6時まで部屋があかないそうだ。延長している人がいるのかな。待つか、同料金で別のよりアップグレードなホテルにかわっていただくかという選択を迫られた。他のホテルとはSoi33のノボテル・ロータスホテル。リージェンシーが65$ぐらいなのに比べ、ノボテルは100$以上する高級ホテル。それを全期間差額分をホテルが出してくれるっているのだからいくしかないでしょう。
16:00 ってなわけで、ノボテルホテルにやってきました。日本人スタッフがいますね。結構日本人の団体さんがこられるってことで、メニューも日本語が完備されています。部屋はちょっと狭い感じ(もちろん日本のホテルとは比べ物にならないほど広いですが)ですが、設備がよいので問題なしってかんじですね。
17:00 ノボテルからBTSに乗って、プロンポンからナナでおり、Soi15にあるマンハッタンホテルへ行く。そこの2Fにあるチューズリ・ショップで頼まれ物を大量に買う。ここってやすいんですよねー。一番高いものが900バーツですが、数バーツ程度からの小物があります。特徴は果物をベースにしてそのなかに人形がはいっているかわいいやつです。小さいのが50バーツ、大きいのが120バーツ程度でしょうか。いずれも数百円ってかんじですから、買いやすいですよね。それを数十個買い占めるわけなんですよ。
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18:10 先生のご家族(11ヶ月の赤ちゃんもいる)ため、帰りはホテルでタクシーをよんでもらって帰った。
18:30 赤ちゃんが熱をだしたってことで、先生と5歳になる子供さんをつれて、Soi39にあるコカというタイスキ店で夕食を食べました。最後に黒ゴマのアイスを食べましたが、おいしかったです。タイに初めてきた場合には、マイルドな味のタイスキがお勧めですね。
21:00 ホテルに戻ってきました。明日の仕事は10時ぐらいからになりそうですね。このホテルは、1日インターネット接続に535バーツいります。高いけどしゃーないですね。でもベトナムと違って通信品質的には安定していますから安心です。
2006.07.28 (遠隔会議システム実証実験)
時刻内容
6:44 起床。なんか咳がすこしでて、からだがだるいな。まぁこれは疲れがでているのだと思う。だが注意が必要だ。ここでは恐ろしい病気が簡単に感染するからね。そして久々の風呂に入る。誤解を生むかもしれないが、風呂っていえばお湯をバスタブにはって入ることだ。ベトナムでは水の出が悪いだけでなくにごっていたので、シャワーだけにしていた。バンコクは水の品質がいいので、風呂にはいれるのだ。リフレッシュした体は、調子が戻ってきましたよ。体調も回復。なんだやっぱり疲れていただけか。風呂は入れない生活が一番つらいな。
8:00 昼食に向かう。ここは9階だね。たべようと思ったら先生が子供さんとこられたので、一緒に食べることに。
9:00 auのグローバル携帯でパケット通信できない理由が判明。マニュアルを精読すると、韓国モードにしないといけないらしい。もっと前面にかいとけよまったく。
9:30 事務所の運転手がピックアップにきてくれて、事務所へ行く。
10:00 先生とともに仕事する。ADSLルータに以下にある無線ルータが互いにDHCPしゃべっているとのこと。無線ルータの方はブリッジ接続にし、DHCPもしゃべらないようにしてもらった。それからADSLルータにポートフォワーディングをしかける。それとuPnPを有効にしておく。
→後日談だが、帰国してまもなく、このADSLルータ君がお亡くなりになってしまった。9月のワークショップ時には新しくきたルータ君に再設定せねばならない・・・。
13:20 仕事完了。まだいろいろ調べたいことがあるが9月末にまたくることが決まったので、そのときにする。まずは今回の仕事内容の報告書を作成せねば。それから遅まきになったが、昼食を事務所のメイドさんが作ってくれたソーメンみたいなやつ。おいしかった。同時に明日のツアーの予約とる。東洋エクスプレスというところが、要求したツアー内容にだいたい合致していたのでここに決める。ツアーとしては、「田舎水上市場と象とワニのショー」ってやつです。ローズガーデンなども行きたがったが、時間的に難しいということ。以前いったのはリージェンシーパークホテルの観光ツアーだったが、こちらはかなりのカスタマイズが可能でしたね。日本語がいいかなと思いましたが、なんども私はいっているので、英語でのツアーでよかったかもしれません。私が説明したらいいんですからねぇ。
14:10ホテルへ向かう。
14:40 水族館に向かう。サヤーム駅(Siam)の目の前にできたばかりのオーシャンワールドっていうデパートの地下にあるらしい。まだ最新のガイドブックにものってない。
15:21 到着。車でいくと混雑していて大変だね。それから水族館は450バーツの入場料をはらって入る。サメのオンパレードだなぁ。広いけれどちょっといまいちかなっと。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=185808374&owner_id=2236459
にのせておいた。
16:14 水族館出口で買い物をすませる。いるかの缶きりなどをかった。マグネット式なので冷蔵庫にでもはっつけておこう。ここは他に見所がないので、エンポリアムに移動する。
17:09サヤーム駅からプロンポンへ。
17:40 エンポリアム4Fにあるジムトンプソンの支店にいって買い物をする。二人も子供いると両方のために買わないといけないので選ぶの大変だな。前掛けと小物入れを購入。これだけで620バーツもいる。
18:30 5Fの大戸屋ってところで夕食を食べる。先生の子供さんと赤ちゃんも疲れていますしね。ロースカツ定食とビールを飲む。とりあえず仕事も完了したし、後は明日ちょっと観光いってから夜行便で帰国するのだ!。
19:30 ホテルに戻る。明日にそなえて早く寝ようと思うが、いろいろと報告書をかいたり旅日記をまとめたり、経費をチェックしたりとやるべきことは山ほどある。がほどほどにして寝よう。体調を崩したら来週に響くので。帰国して次の日はもう仕事だからね。
2006.07.29 (土曜日で1日観光に割り当てる。さらに出国日でもある)
時刻内容
5:30起床。
6:00朝食。
6:50 チェックアウト。深夜便なので、ツアー終わるまで荷物を預かってもらうように言っておく。
7:09 ツアー出発。ツアー料金は1400バーツだった。チェンさんというタイ女性ガイドであった。片言の日本語はしゃべることができる。郊外への道は2005年1月の時点で一部未舗装だったけれども、現在はどうだろうか。舗装自体は、完全に終わっていた。そしてガイドが言うには、この道沿いの家は1500万バーツ(約4500万円)で売られており、お城のような家だそうだ。結構物価が高くなっているようですね。
8:40 ガソリンスタンドでトイレ休憩
8:45 出発。ガイドがペプシジュースをプレゼントしてくれた。運転手が眠たそうにしているのが出発してからずっと気になってた。もうフラフラで、一瞬意識飛んでいる気がする。危なっかしいなぁ。そういった運転の経験は私もあるけれど・・・、ちゃんと寝ておいてよね・・・。と思っていたら、進行方向の両端に路肩があるのだけれど、その中央側の路肩を逆そうしてくる車発見。誰も驚かないところをみると、それが日常茶飯事なのか。日本だとえらい騒ぎになっているだろうなぁと思いつつ、車はどんどん走ります。
9:20 さとうきび園(ココナッツ・ファーム)へ到着。もう二度目になるが、ヤシの実は4,5年で大きくなり、実の白い部分はココナッツミルクに、それから油をとることもできるので、重要な資源となっているそうだ。
9:38 ここで買い物タイム20分。川をみると濁っている。が、これが生活用水だということ。昔は飲み水としても使われていたとのこと。今でも飲み水として使ってるのじゃないかなぁという雰囲気だなぁと思いつつ、一般にはミネラルウォータが主流になりつつあるのか!?と思ったりもする。さて、ここで始めて値引き交渉を行った。1つ350バーツの猫の指輪立てを3つ買うから600バーツにしてよって感じ。1000バーツ、いや900バーツといってきたが、750バーツでどうだと譲らずいったら、OKしてくれた。が、お金を払う時になって、800バーツでしょといっておつり200バーツを渡そうとする。それはおかしいといって先ほどの交渉メモを見せると、しぶしぶ750バーツで了承した。けれどおつりとして50バーツしかくれない。「さっき200バーツ渡したでしょ」と言われたが、さっきのおつりを受け取ってない(受け取ったら800バーツでよいと見なされるので)ないので、その旨をいっても信じてくれない。たぶんその200バーツは他の客のつりとして使われたのだろうが、そもそもちゃんと管理してないので、だれもその200バーツがどこにいったか分からない。こういったケースでは、毅然として受け取ってないと言おう。最後には250バーツを渡してくれた。こういった交渉が面倒なのであれば、(実際わたしも、もう面倒だーと思っているが)もっとちゃんとした店で買うのがいいでしょう。この猫の置物は他で見あたらなかったので、ここで購入したんですけどね。
9:43 出発
9:55 船着き場へ。前回いった時の船着き場よりも遠いところだと思われる。前回は15分程度だったが、今回は30分ものることになったので。水上マーケットに向かうためのエンジン付きカヌーに乗り込む。結構のるときにつまずいたりするので気をつけること。また船を揺らさないようにしないといけない。ここの料金はツアーに含まれているようで、ガイドさんが料金を支払っていた。
高床式住居、象さん、大仏を見かけたり、オオトカゲが水上を泳いでいたり、それぞれの家にほこらがあったりするのを横目に、水上を移動する。さすがに30分は長かった。先生の子供さんも最初は楽しかったようだが、特に赤ちゃんの方は10分ほどで電池がきれたようで、大泣きしてしまっていました。
10:30 ダムヌン・サドュアク水上マーケット(フローティング・マーケット)に到着。15分だけしか時間がないということで、今回は水上マーケットでカヌー借りて水上マーケットを楽しむことができなかった。とりあえずヤシのみジュースを先生に購入してもらって、ご家族で楽しんでもらった。1つ20バーツだった。前はトイレの使用料として2Bとられていたが、今は無料に。時代の流れをちょっと感じることだった。
10:48 これで次は象を見に行くことになる。この水上マーケットを出ようとすると、お馴染みのお皿に我々の写真を焼き込んだものを出してきて、買わないか?といってきた。マーケットにくるときに勝手に写真を撮って焼きこんでおいて、帰る客にうるという寸法。100個作って1つ売れるのか?ぐらいなので、薄利多売なこともできないだろうと思うが、1つの値段が高いんでしょうね。たぶん100バーツぐらいだったような。
10:55 出発。おっ運転手さんが復活してる。我々が観光している間、少し寝たのかな。
11:08 木彫り工房へ到着。ここで少しおみやげを買う。
11:34 出発。赤ちゃんがいるからか、安全運転しているような気がする。まぁそれでも90kmで照るけど。
12:35 サンプラーン・エレファント・グラウンド(Samphran Elephant Ground & Zoo)へ到着。まずはここでバイキングな昼食をとる。食事代は込みだが、ジュースなどを飲むとそれは払う必要があるので注意が必要。しきりにすすめてくるので、食事に込みなのかと思ってしまうがそうでないのだ。料理は赤ちゃんでも食べられるし、選べば辛くないのでおいしく食べることができる。また意外なことに、トイレがものすごく綺麗。日本のトイレと比べても遜色がないぐらい。トイレはここですませよう。園内のトイレは・・・できれば使いたくないので。
13:19 スペシャルショーってことで、象ショーが始まるまでのつなぎにマジック・ショーが開催される。マジシャンは前のときと同じ人だったが、助手は変わっていた。前回は女性で今回は男性。毎回驚くのが、水槽の中に何もはいっていないのに、風呂敷をかぶせってさっとそれを取り除くと魚が大量に出てくるってやつ。どうやってるんだろう。
それから象ショーがあり、それからワニショーも見た。前回にも書いたし、今回は写真でみていただければよいと思う。そういやー動画も結構とったな。
14:40 ショー終了。暑い中、このショーを見ることは子供にとっては少しこくな感じだった。熱さでフラフラしていたので
15:00 園の外の売店でチョコレートアイスクリームを食べる。15バーツだった。
16:10 ホテルに到着。ちょっとお金がたりないので2000円をホテルで両替(レートは1円=0.2882バーツであり、結構レート悪い。まぁ少額だしいいけど。
17:00 連絡事務所に荷物を預けて、さらにシャワーを使わせていただく。
17:10 事務所で仕事をする
18:00 夕食をとる
21:00 夕食時以外は仕事を行う。なんとかギリギリすることができた。事務所PCのメンテと報告書を書いたりとか・・。そして運転手に空港まで送っていただく。
22:23 出国手続き完了。結構早かった。
23:01 Gateに入ってまつ。Gateのチェックは結構厳しかった。ベルトの金具が金属探知器でひっかかってしまった。ベトナムではひっかからなかったんだけどね。さて機内では、なぜかお腹の調子がよくなくてあまり寝ることができませんでした。これは毎回で、特にその後調子が悪くなるってわけではなく、やはり23:59発という深夜便だということと、帰る日に観光にいくってのが定番になっていることもあり、疲れているんでしょうね。先生ご家族はスヤスヤ眠れたそうですが・・。
2006.07.30
入国はいつもあっさり通過。MKシャトルバスへ乗り込み無事我が家へ到着。

2006.8.21 最終執筆