時刻 | 内容 |
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5:30 | 起床、朝食をとり、荷物をまとめ、風呂洗いをし、ゴミだしをしようとしているときにMKシャトルバスが来た。子供を起こしてバイバイし、シャトルバスに乗る。 シャトルバスは7名4箇所だそうで、1箇所目は私、2箇所目は1名、3箇所目は尼さんがのってこられ、4箇所目で2箇所目の友達がのってこられた。途中ボーとしてたので、気づかなかったが尼さんの知り合いが一緒に乗っていた。5箇所目はホテル、外国人の親子がのってきた。ん?4箇所といっていたが、4組だったのか? シャトルバス内で、ベトナムのショップルートのチェック、レストランを多少見て、それから基礎情報を再チェックする。 |
8:57 | 高速の途中でトイレ休憩(5分)。料金支払い3000円。 |
9:01 | 休憩場所出発 |
9:30 | 関空まで13km |
9:35 | 関空の橋を渡る |
9:41 | 関空到着。皆、南ウィングのJALとThai航空の場所にとまった |
9:50 | チェックインする |
9:50 | チェックインする ここで、日本でのレートをチェックする。(後日談だが、もしドルをもっていなければ、20ドル程度はここで両替していった方が何かと便利である。ベトナムではドルが結構使うのです。ただしベトナムドンも使うのですが日本円からドンに変えるのは高級ホテルとかじゃなければなかなか難しい。4つ星とかそういうクラスをとまるなら、その程度でいいですが、格安とか泊まるなら日本でドルにそれなりに変えていったほうがいいでしょう。ただ買い物は現地通貨でしましょう。ドルだと切り上げされてしまうので交渉するときでも損をするでしょう。) 1ドル=118.95円(1円=0.0084ドル) 1バーツ=3.50円(1円=00328バーツ) 1万円=2857バーツ タイ国際空港では、 1円=0.3187バーツ(1バーツ=3.14円) 1万円=3187バーツ なので、1万円で考えると、日本で両替すると330バーツ、すなわち1000程度損をすることがわかる。 現地のお金は、現地で両替するに限る。小額でも持ち帰っておくと、次回来たときに小銭をすでに持っているのでレートの悪いところでの両替を避けることができる。食事だけのために小額両替はもったいないからね。 なおベトナムのドンは手に入らないので、これは現地にいって入手する。事前にドルを持っているとほとんどの所で通じるので便利。でもドルの方はおおざっぱに計算されるので損をするが。今回は観光もするし期間が長いのでほど持っていった。レートがいい日を選んで銀行でかえといたらいいでしょう。ベトナムは物価が安いので1ドルとか5ドルとかの細かいものも用意しておくと便利。 |
11:20 | 予定通り、搭乗開始。 10回を超える海外フライトをしていても、やはり機内の外に広がる景色を見ると、見飽きないものである。透き通るような青い空、海、ガラスの上に乗っかったような雲、たまに見える島、見ごたえ満載だ。ガラスのような層は2層ある。ここでは便宜上、 上層:下以外はすべて青空であり太陽を隔たるものはない 中層:上層の雲と下にある雲に挟まれた感じで、上層の雲によって太陽はさえぎられる。太陽を浴びているとさすがに暑くなることへの対処か、単なる航路の問題ないのか、ずっと中層を飛び続けていた。下も上も雲がガラスの上にのっかっているような感じがして幻想的な景色が広がっている。 下層:いわゆる雲の下。 のように呼んでみる。 さて、機内で快適に過ごすためには、経験上飲食の仕方に大きく依存するように思われる。コーヒーやアルコール類は上空では気分が悪くなったり、酔いが回りすぎてしまう傾向があるようだ。また早食いやケーキなどお菓子類なども、おなかの調子を悪くする要因の一つであると思われる。気分よくすごすためには、あらかじめミネラルウォータを買っておいて、それと食事のみですごすことである。食事もよくかむことだ。とにかくおなかの調子が悪くなってしまうと、頻繁にトイレに行かねばならなくなり、しかも次の人待ち行列などでプレッシャーになってしまい、出るものもでないケースが多かったからだ。また水分は一気に飲むのではなく、適度に少しずつ飲むほうがよい。またエコノミー症候群予防には、定期的にトイレにいくことや(出なくても)、ふとももの負担を減らすために、つま先になったり、靴を脱いだり、座りなおしたりすることも効果的である。たまに3人がけ、2人がけを1人で独占できるときがある。そのときは、2席分使おう。3人がけの場合には真ん中に座れば、気兼ねなく後ろにシートを倒せることがおおい。このケースではすいているので、通路側と窓側にしか座っていないケースが多いからだ。また座る場所は窓側がいいと思う。通路側は一見トイレも気兼ねなくいけてよいように思うが、体験上、窓側の人がトイレのたびに席を立たねばならず、本格的に眠ることや休むことができない。その点窓側の人は、トイレの時に気兼ねしてしまうが、ゆっくりと休むことができると思う。一番いやなのが、真ん中の席。これは避けたほうがいい。窓側が取れないならば、通路側をとるべきで、真ん中は両側に挟まれてしまうのでなんか気づかれしてしまう。 機内では、製薬会社の新薬のせいで家族との溝がふかまっていた父親が犬になってしまって、犬として家族と接することで家族との溝を埋めつつ、悪い製薬会社をやっつけるというストーリー。コメディーで結構おもしろかった。その後少し寝た後、陸地が見えてきた。天気はよさげな感じ。おっと表示がでて、バンコクの北東だということ。写真を撮っておこう。 途中、昼食が出た。魚料理かポークとポテトか選べたので、ポークとポテトにしておいた。ポークは結構硬かったが、何十回とよくかんでほぐしてから食べた。 |
15:22 | バンコクの国際空港に到着。auのグローバル携帯をタイにセットアップした。バンコク市内でEメールが使えるようになったと宣伝してたが、空港内ではだめみたいだ。 Exchangeでは、 1USドル=37.22バーツ 1円=0.3187バーツ だった、日本よりレートがよい。ベトナムからタイへ行くときにドルをバーツに変えるかもしれないのでメモッておいた。 まぁ次回ベトナムいくので、ドルをとっておくつもりだけれども。 バンコク経由でベトナムのホーチミンに行くため、Transitに向かう。要するにバンコクから出国した後のゲート前に直行するってこと。2Fに行けばいい。モニタには大体1時間以内のフライト情報がのっている。が後2時間以上あるので、待つしかないな。うろうろしたり休憩したりして少し待ったが、遅れているのか予定時刻の表示のところにフライトするフライト番号がのっていない。不安なので、とりあえずPEARを見に行く。1〜4まであり、それぞれ20ずとぐらいのゲートへ向かうための入り口。そこのモニタには自身が担当するゲートの2時間先の予定がのっていた。なおここでゲートナンバーがわかる。PEAR4から順にまわったので、無駄だった。PEAR1の25ゲートが入り口だった。結構歩いたよ。 |
16:45 | ゲートのセキュリティチェックを通過。このとき搭乗券を見せる。間違って入ったら大変だからだろうね。 25ゲートは前にいって、フライト番号を確認のうえ、あいている席を探して座る。後は待つだけだ。結構またないといけないので、日記をデジタル情報に変換しておこう。 |
18:25 | 予定通り搭乗開始。二人がけで通路側は日本人のおじさんだった。日本人かと聞かれたのでわかった。なお機内にはある程度早めに入ったほうがいいね。後から入ると、荷物が自分の座席の上におけなくなったり、もたもたしていると周りからのプレッシャーがかかるからね。そのためには、搭乗20〜30分前には並んでおかねばならない。 |
18:51 | 飛行機が動く、出発だ。外は大雨となっていた。 |
19:00 | 機内での夕食。タイの魚料理だった。マイルドでおいしかった。一応生野菜は手をつけないでおいた。チンゲンサイの炒め物があったので、それは食べておく。デザートも手をつけないでおいた。 |
20:43 | 無事入国完了。なかなか出てこない荷物に辟易しながら、なんとか外にでた。先生を探していたら、私の名前を書いたプラカードをもった人が立っていた。だれか名前をわすれたけど、ベトナム語しゃべっていたな。会話は英語でしてきたので、はてさて学生さんか。明日先生に聞いておこう。ともかく、その人と一緒にタクシーに乗る。そしてコンチネンタルホテルに向かう。メーター67500ドンだった。途中、その人の携帯電話に先生から電話が私宛にかかってきた。実際の作業は26日なので、25日は一日観光をして休息しておいてということだった。 先生の連れの方がこられていて、その方と一緒に明日観光することになった。それがなかったら、近くをブラブラ散策するだけだったので、手っ取り早くホーチミンの主要なところを回り、大変うれしいことである。明日こられるバンコクまで同行する先生はご家族とともにこられるけれど、ホテルまでは自力でこられるということ。明日私が観光してしまうと会えないけれど、まぁ私もベトナム初めてなのでお役に立てないし、現地先生の携帯電話番号をいっておいたので、なんとかなるでしょう。 街中は、バイクに車が埋もれているかのように、バイクが多い。しかも運転は荒い。路肩付近を逆走するわ、余所見運転するわ、4人乗りしてふらふらしているわ、急に割り込んでくるわで、日本ならば交通事故が多発してそうな感じ。タクシーの運転手も数十秒ごとに警笛を鳴らして、車がいることを回りに知らしめているかのようだった。タイよりも交通マナーが悪そうな感じだと思われる。 |
時刻 | 内容 |
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6:30 | 起床、今日も晴天。昨日は疲れていてそのまま寝たので、朝シャワーを浴びてから朝食に向かった。水の出が不安定で、弱まったり強まったりしている。 |
7:15 | 朝食に行く。朝食券は、ドアについているカゴに入れてあった。焼き飯やベーコン、ブロッコリーの煮たやつや、スープ、ポテトにパンを2つ食べた。オレンジジュースもおいしかったな。 |
8:30 | ロビーへ降りて、5千円をドンに両替する。一応ツアーいくんで。ここでは、1円=136.65ドンであり、空港の121.6ドンよりもレートがよい。後から先生に聞くと、市内とあまり大差ないそうだ。 |
8:56 | ホテルを出発。ツアーだと思っていたら、Vietnamese Academy of Science and Technology(http://www.iuit-hcm.ac.vn)という研究所の人が3名引率してくださることになった。総勢5名で観光地めぐりを行うことになった。最初の目的地は、ちょっと遠い「クチの地下トンネル」だった。途中セキが出た。車の中にいたせいか、ほこりっぽくないなぁと思っていたら、そうでもなかったようだ。 そうそう青ナンバーは政府系の車で、この車がそうだと言っておられた。 |
時刻 | 内容 |
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10:26-11:30 | 到着。観光地だなぁというたて構えから中に入ると、片言の日本語がしゃべれるガイドさんがついてこられた。戦闘機が爆撃して出来た穴とか、落とし穴(中に槍がさしてある)や、住居などを見た後、あらゆる建物や場所に地下トンネルへのトンネルが掘られ、さらには見過ごしてしまうようにカモフラージュされた入り口まであった。 また建物間は、深い堀で移動できるようにされており、さらには地下しかない建物が数多くあった。穴にも入ってみたが、かなり狭く、腰をかがめて少しずつ移動しなければ動けないほどだえり、またジトジトしていて、少しだけ入ってギブアップしてしまった。聞くところによると3層になっているそうで、しかもほとんど人力で掘ったということ。命がかかっていたからこそ作ったのだろうけれど、このような精密な移動手段を作ることはすごいことだと思ったし、このようなゲリラ戦術をされたら相手は大変だろうなと思った。 感想(Mixi) |
時刻 | 内容 |
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11:44-13:18 | 到着。トンネルから5分ぐらいの距離にあった。サイゴン川はにごっているが、涼しい強風がつねに吹いていてここちよかった。また大きな水草のかたまりが川を移動していたのも面白かった。 さて、食事はまず333という銘柄のビールを頼んだ。結構マイルドで口当たりもよく、炭酸の度合いもアルコールの度合いも低そうだった。あまり飲めない私でも、缶ビール2杯分も飲めたので。1品の量が多く、食べきれないほど出てきた。特に面白かったのは、ライスで作った薄くて大きなパイのような包み紙のようなものに、生野菜(普通の葉っぱもまじっていたな)と小魚を入れてまいて食べるってやつだった。 |
時刻 | 内容 |
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14:14-15:11 | 到着。入ってすぐに戦争に使われた本物の戦車や戦闘機がおいてあった。また戦争の悲惨さをこれでもかと分からせる生々しい写真が多数展示されていた。キャプションのほとんどが日本語翻訳がのっていたので、よりその内容が分かって周りの温度が低くなるような、なきたくなるようなそんな感じになってしまった。戦争って残酷ですよね。 |
時刻 | 内容 |
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??:??-15:56 | 大教会は、ガラスに描かれた絵がすばらしかった。 中央郵便局は、郵便局とは思えないほど立派な建物。中は大きな扇風機が窓口毎に回っていて、結構涼しかった。そしてちゃっかり真ん中に観光客向けのみやげ物がおいてあり、皆そこで絵葉書をかって、それぞれの国へ郵便を出すため書いていたのが印象的だった。 市場は、非常に混雑していて、そこかしこで値段交渉がされていた。服なども多数あり、また面白いものもそこそこあったが、この混雑では立ち止まることも面倒なほどだった。混雑しているのが嫌いな私にとって、もっとゆったり見ることのできる、普通のショップの方がいいなぁと思いましたね。ガイドの学生さんが小さな置物を2つ先生と私にプレゼントしてれました。どっからそういうものを見つけてきたんでしょうね。私はそういうものを見つける能力がないので、すごいなぁと思うと同時に感謝でいっぱいの気持ちになりました。 |
時刻 | 内容 |
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17:46 | 先生より電話があり、一緒に夕食にいくことになった。コンチネンタルホテルの南にオペラハウスがあり、その南に高級ホテルがある。その東側にLionという名のビアホールがあり、そこで夕食を一緒に食べた。から揚げ風春巻やその他ヘルシーなメニューだったので、結構食べることができた。料理がおいしいねぇ。 その後ホテルに戻って、21時ごろネットに接続するもアウト。23時まで寝てから、ネットをするもアウト。でもネットワークをRepairしたりしてるとつながった。どうなっているのだこのホテルのネット環境は・・・。 次の日先生方に聞くと、オートネゴシエーションできていたとのこと。ということは私のPCの問題か。いずれにしても接続されたりされなかったりするようだが。 結局持っていたパソコンを休止状態にするとネットがおかしくなる。さらにそれ以外でもおかしいのだが・・・。まぁ諦めました。 |
時刻 | 内容 |
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7:00 | 起床 |
7:50 | 朝食へ。先生方とあう。 |
9:05 | Skypeを使ってホテル内で実験を行う。音とびが激しく、ちょっと使い物にならなかった。 |
9:22 | ロビーへ |
10:00-16:00 | レックスホテルにて実験を行う。結論としてVPNサーバを構築して、VPN接続する必要があるということ。ただしVASTの方が、Global IPを持ってくるか、あるいはVPN接続を支援してくださるそうだ。とりあえずメールアドレスをきいたので、段取りについては関係先生方とともに調整することになった。 昼は、先生のご家族とともに昼食をとった。5歳と11ヶ月のお子さんだそうで、コンチネンタルホテルの料理をおいしそうに全部平らげていた。パークハイヤットホテルでプールにはいっていたらしい。 |
10:00-16:00 | レックスホテルにて実験を行う。結論としてVPNサーバを構築して、VPN接続する必要があるということ。ただしVASTの方が、Global IPを持ってくるか、あるいはVPN接続を支援してくださるそうだ。とりあえずメールアドレスをきいたので、段取りについては関係先生方とともに調整することになった。 昼は、先生のご家族とともに昼食をとった。5歳と11ヶ月のお子さんだそうで、コンチネンタルホテルの料理をおいしそうに全部平らげていた。パークハイヤットホテルでプールにはいっていたらしい。 |
17:15-19:00 | 昨日食べたところと同じLionというコンチネンタルホテルの南にあるオペラハウスの南側にあるところでベトナム料理を食べた。 |
19:00-19:30 | Lionより東に歩くと、船の模型がうっている店が3件あった。1ドル〜売られていて結構面白い。大きなものでも30ドルぐらいで購入できる。もってかえるのが大変そうだが。またジュエリーボックスなどもあるので、子供のピン止めなどを入れるためのお土産としてもいいだろうと思う。なお研究者に聞くとハノイなどや近辺には船の模型があるのはここだけということ。 あとはホテルに帰って、報告書や日記などを書く。 |
22:00 | 明日に備えて寝ることにする。 |
時刻 | 内容 |
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6:30 | 起床。 |
7:30 | 朝食に向かい、後で先生にあう。 |
8:50 | 近くを散策する。 レトロ通りーパスター通りートンタットティップ通り(サイゴン・キャッシュ)ーマークティブオイ通り(モーグ)−ハイバーチュン通り(バオダイ)−レトロ通り 結構歩けるな。しかしバイクが多いし、信号ほとんどないし道渡るの大変。まさに車やバイクとの綱引き。じわじわっと渡りつつ、バイクによけてもらいつつ進まねば・・。バイクタクシーが片言の日本語で話しかけてくる、追いかけてくるものもいて、ひつこい場合には近場の店にはいってやり過ごした。 |
9:30 | ホテルに戻る |
9:40 | チェックアウトする |
10:00 | 空港にタクシーで向かう。途中先生に、GPSの機械を見せてもらった。etrex Legend Cxってやつらしい。私も一つほしいなと思った。5万円ほどということ。高いなぁ・・・。 |
2008.08.26 最終執筆