国立国語研究所への旅日記 in 東京

木谷 公哉(KITANI Kimiya)

2010年9月10日(日帰り)

私の家を7時26分のバスに乗って、京都→新横浜→八王子→立川にたどり着いたころには12時ぐらいでした。なんと4時間30分もかかったのです。京都駅で30分ほど余裕はみたものの、それ以外はYahooの路線サービスを使ったので、ギリギリな感じでした。つまりは4時間は電車やパスに乗っていたわけです。片道分で用事と同じぐらいの時間だったわけですね。日帰りだったのでかなり疲れましたよ。

今回は研究会への参加だったのですが、参加したメリットは開発中のデータベースにとって十分享受できました。まぁどう享受できたかは、データベースが公開されさらに拡張されていくなかで分かってくることでしょう。それはともあれ、旅日記にうつりましょう。

京都駅の新幹線乗り場で、同じ研究会に参加する研究員と会いました。その方の方が一本早い新幹線にのって行かれましたが、新横浜の八王子行き快速電車でふたたび会いました。帰りは普通電車だったんですが、これが八王子-新横浜間が47分ぐらいかかったと思います。それを考えると快速は速いんでしょうねぇ。ともあれ立川駅で研究員の方とIsetanで食事を大急ぎで食べて、モノレールにのって高松へ。
あれかなと思ったが違った ここからがまだ遠かった 国立国語研究所の正面
高松でさらに他の先生にお会いして、一緒にいくことに。降りてすぐ真正面に見えるビルがそうかな?と思いましたが、これは裁判所でした。そこに向かって歩いて行きます。さてどこから入るのかなとふらふらしていたら、国文学研究資料館にいってしまい、そこを通り抜けたところにいた人に聞いたところ、なにやら林の中に入るような小路をいくように言われました。うーむ、どこだろうといいながら歩いて行くと、かなり目立たない色の石の看板を発見して辿りつきました。右の写真は、正面からとった写真ですが、たどり着いたのは、この右端の奥側からでした。帰りは、ガラス張りの建物から見えた最短ルートを通りました。

この研究所周辺は、ぱっと見た目では食べ物屋など何もありません。Google Mapで調べると少し南側にコンビニがある程度ですね・・・。やはり立川駅で食べてきたのは正解だったようです。

で最後のオチなんですが、立川駅から八王子に向かう電車にのったはずが、逆方向にいってしまい、引き返すことに。それだけでなく人身事故の影響で17分の遅れがでました。その間に新幹線の予約時間を見ると、明かにギリギリにしすぎていて、間に合いそうにないことが判明。一瞬、どうしようか・・・と思いましたが、八王子-新横浜の途中で座れたので、ドッチーカーを使ってパソコンから予約変更したのでした。Macを使っているからか、ドッチーカーめちゃくちゃ通信速度遅いんですよね・・。でももっていてよかった。やっぱりこのような緊急時にはネットに接続できる手段が必要ですねぇ。携帯電話は、昔つかってないのに料金請求されたことがあって、それ以来ネット接続禁止にしてもらっているので使えないのでした。

とはいえ、新横浜で20分程度の余裕しかないので、駅弁かって大イチョウサブレをお土産にかって帰りました。ハトサブレを家族はご所望だったが、駅内ではうってないようで、この大イチョウサブレを大チョウサブレと勘違いして、まぁ同じ鳥だからいいだろうってことで買って帰ったんですけどね・・・。ひよこサブレの方がよかったかな・・・。

最後に最終バスに1分ぐらいの差で乗り遅れて、結局タクシーを使う羽目になりました・・・