柏の葉キャンパス旅日記 in 千葉
木谷 公哉（KITANI Kimiya）
- 2007.3.5: 出発
- 最短時間で柏の葉キャンパスまで４時間かかります。オンライン地図を見る限り、柏の葉キャンパス駅の近くは、何もない場所で方向感覚が狂ってしまいそうです。とりあえず早めにいったほうがよいと思いました。さて、昼すぎに京都駅で奮発してビーフシチューを食べました。東京駅近くの大丸で頼まれていたお土産を買いました。地下にあるベルのミルフィーユ、豊島屋の鳩サブレやその他草加せんべいなど。かなり重い袋となってしまいました。
それから秋葉原で、「とろろごはんとざるそばセット」を食べて、つくばエクスプレス駅内のコインロッカーにお土産を預けました（３日間預かってもらえます）。
それから、柏の葉キャンパス駅に行きました。
駅を出ると外は夜で暗く、突風が吹いていて歩くのが困難なほどでした。さらに途中から雨が降ってきました。しかもどこ歩いているのか分からないほど風景が殺伐としています。
なんとか近くのコンビニに逃げ込んで折りたたみ傘を購入しました。駅からそのコンビニまで、暗く店などもありません。ほんとうにこっちでいいのかなという感じでした。
左図が、柏の葉キャンパス駅、真ん中が、柏の葉キャンパス駅から南の突き当たりを右手にいったところ、右図が、さらに少しいったところにあったコンビニです。
それからホテルまでが長い道のりでした。とにかく電車以外周りにほとんど何もないんです。傘をさせないほどの突風がふき（というか歩くのが困難で、突風がふくたび飛ばされないように止まって踏ん張らなくてはなりませんでした。さらに暗い小路をなんどか曲がってやっとこさっとこホテルについたときには、駅から３０分はたっていました。徒歩１０分ってうそでしょ！
[左図は、コンビニを出て東側を向いたときの風景で、真ん中は、やっとホテルの看板を見つけたところで、右図は看板のところを左に曲がったときの風景です。いずれにしても、ホテルがありそうに見えません。しかも真っ暗で、ほんとうにこっちでいいの？というかんじでした。]
[左は、ちょっと先にまたホテルの看板を見つけたところで、真ん中は、遠くの方にホテルを発見したところ、右は第２の看板にしたがって左にまがった風景。相変わらず殺風景です。]
やっとホテルに到着。長い道のりでした。
ホテル室内は、換気口から外の嵐が「ゴウゴウ」と音を立てています。インターネット接続は、アダプタをロビーで借りる必要があるようです。今回は時間も遅いので、借りませんでしたが、チェックインしているときに借りに来られた方がおられたのでどういうものか分かっています。袋にアダプタやLANケーブル、マニュアルもふくめた一式があり、それを渡しているようです。ADSLルータでしょうか。室内にはアナログのモジュラージャックしないので。たしかに室内の工事要らずですけどね。
- 2007.3.6：IR3S連携教育プログラムを考えるワークショップ参加
- ウォシュレット付きトイレがほしいと思った朝でした。とりあえず髪の毛がひどい寝癖にならなかったのが幸いしました。今度からは携帯用ドライヤー持って来ねば。朝食は最上階の展望レストランで食べました。外をみるとつくばエクスプレスが見えました。
ホテルから東大の環境棟までは徒歩で３０分以上かかりました。結構遠いですね。さらにキャンパスから建物までの距離が遠い・・。広大な敷地に横一列に大きな建物がたっているという感じです。耳に入ってきたの話によると、環境棟ということから、環境に優しい作りになっているようです。地熱を利用したりとか。子供がうろちょろすると危なそうです、斬新なデザインと空間で、心が落ち着く感じがします。一番びっくりしたのは、２時間で部屋の電気が強制的にオフにされるということ。省エネらしいが・・・。二度も会議中に電気がきえてしまった。
さてワークショップは東大、京大、阪大、北大、茨城大および関連機関が参加。単位互換や遠隔会議をふくむサステイナビリティに関する面白い話を聞くことができた。
[左図は、ホテルから道をみた風景、真ん中は左図の突き当たりから右側をみた風景、右図は左側をみた風景]
[上の右図を進んでいった先の分かれ道の左をみるとこんな感じ、真ん中はさらにその先にいった高校のところからホテルをみた風景、右図はその先の交差点]
ここまでで１５分かかっている。なんていうか広くていけどもいけども目的地にたどり着けない感覚がした。
[左図は、上の右図の横断歩道を渡って右側：北側をみた風景、真ん中は公園への入り口、右図は、公園内風景]
[左図は、公園のベンチにて、真ん中は公園の池のほとりにて、右図は公園内茶室前]
[東大柏の葉キャンパス前]
広大な敷地に横一列にならぶ広大な建物群。
[すべて新領域環境棟の６Ｆからの風景]
