ジャカルタ旅日記 on 2007.10

Valid CSS! Valid XHTML 1.1! 木谷 公哉(KITANI Kimiya)

旅の注意事項
100ドルぐらいを細かい紙幣で持っておくといいでしょう。最低でも観光ビザ分はもっておくことが混乱しないことだと思います。 7日で10ドル必要で、しかも入国審査前に必要ですから両替は日本側でしておく必要があります。 パスポートに出国、入国のはんこをもらったらすぐに日付を確認しましょう。 そしてそこに出入国カードをはさんでおけば、審査の時間が短縮されると思います。
ラマダン(断食)による問題
11月13日にラマダンがあけます。イスラムの世界ではラマダンがあけてからしばらくはお祭りになります。つまり正月のようになり、みな田舎に帰ってしまったりバケーションを楽しんだりされます。ラマダン明けの直前も、みなそわそわしていて物事に集中できなくなる時期です。このような状況では、通常相手がつかまらなかったりするので注意が必要です。もちろんラマダン明けは、店もしまってしまいます。 イスラム教徒である方に聞くと、日の出から日没まで(テレビなどで放送されたりする)は、食事はもとより水も飲んではいけないことになっています。熱帯気候であるインドネシアではつらいと思いますし、日本でも水を一日飲まないことはなかなか耐えられないと思います。さらにツバさえ飲み込んではいけないという教えもあるようで(これはやる人とやらない人がいるようですが)、なかなかすごいことです。ある方は朝4時に食べて、午後10時に食べるという一日二食だそうです。
後日談
2007.10.16夜執筆
2007.10.12からお腹の調子が悪くなり、2007.10.13に帰ってからお腹の薬を飲みも、下痢がひどくなる一方、15日の針治療をするまで症状が回復しませんでした。以前からの経験で、15日に針治療を予約していたのでした。ちなみに針をお腹にうってもらった瞬間から、痛みが消え治ってしまいました!?次の日、さすがに痛みが少し戻ってきて、お腹の調子も今いちですが、昨日までと較べて格段によくなっています。いずれにせよ、衛生面で不安がある国から帰ってきたら、帰国後すぐにどこかで見てもらうことが必須と思った今日この頃でした。
2007.10.08(出発日) -日本からインドネシアへ-
関西国際空港の銀行レート:1ドル=119.05円(銀行によって120円を超えているところあり)

同行:2名
007.10.09 (インドネシア滞在2日目)
ホテルネット環境

ADSLクラスだと思われる。ウェブ認証によるアクセス制限がなされていて、  1時間 33000ルピア  3時間 55000ルピア  1日 99000ルピア  日本との通信はかなり遅いです。


22時にホテルに戻る。明日は5時集合だ・・・。少し体験記を書いて寝る・・・。
2007.10.10 (インドネシア滞在3日目)
ジャカルタから2時間半以上かかるバンドゥン工科大学へ向かいます。8時30分必着なので、朝がはやいのです。同行:4名(インドネシア大学に研究員としている日本人の方が1名居られた)

この日はなんと600KMも移動しました。まさに京都ー東京間を走破ってな感じですね。どんな行動をしたのでしょうか。この日は詳細に見てみましょう。

このように非常に濃密な一日でした。よく体力もったなぁ。

(豆知識)ジャカルタ連絡事務所のネットワーク調査

ADSLが大体、20?30KBpsの速度。ただ以前使えなくてやめてケーブルインターネットを再度契約して調査することにしました。768kbpsで一ヶ月33万ルピアです。ただ残念なことに、今回の滞在中には契約終了できないので、次回のときに持ち越しにしました。特に1台しかPCが接続できないと言われたということなので。NAT変換したらいけるはずなのでそれを試してみたりとか。なおこの日は、金曜礼拝があるので14:00-15:20ぐらいまでは何もできなくなるとのことでした。いろいろ宗教面での縛りがあるものですね。
2007.10.11 (インドネシア4日目)
この日は、インドネシア科学院(LIPI)で9日に実験できなかったことを再調査しました。担当者とも協議し、それなりの道筋が見えるなど成果があがったと思います。また遂に私も海外携帯(プリペイド式)を持つことになりました!!現地で連絡を取り合う際に必須のものです。

連日深夜で、体がぼろぼろになってるような。それでもなんとか日誌を書こうとするも、バッテリー切れで中途半端に。明日かえるので電源アダプタ変換も事務所におきざりだったので充電できません。寝ろということでしょうか。まぁというわけで、寝ることにしました。
携帯購入

とうとう私も海外で携帯を買ってしまいました。来月もまた来ることになったので、仕事で頻繁な連絡にどうしても必要になったからです。私がかける分には、持っているauのグローバルパスポート携帯で十分ですが、相手にかけてもらうときには国際電話料金が相手負担と私も負担しなければなりません。これはナンセンスですので。はじめてプリペイド式シムカードというものを購入しました。Nokia 1110iという一番安い機種。白黒で電話とSMSだけ(電話は45RpでSMSは25Rpらしい)。380000ルピアだった(5000円程度)。仕組みはこうです。

本体を購入
シムカードを購入(番号登録):私は30000ルピアでした。
初期チャージがなくなったら、追加でチャージを購入する

道端でも売っている。10000?100000ルピアの範囲。それぞれで有効期限がかわる。10000だと初期は7日、チャージすれば30日プラスされ、最大37日つかえることになる。チャージはカードにはってある銀色か金色の部分をコインでこすって、出てきたコードを携帯を通じて入力(そのための登録設定が必要?)したり、店の人が作業してくれたりします。

ということらしいのですが、実際に翌日チャージしてみると、10000ルピアで5日プラスで、切れると送信できなくなり受信のみとなるそうです。その後30日間はその状態で、それ以後は番号が消滅するという仕組みだそうです。さらに店の人が全部やってくれた。ということは来月末に来るときにはめでたく番号が消えているわけですね。まぁ30000万ルピアで番号取得できるから、いいんですけどね。

なお夜間はただになることがあるらしいですね。
2007.10.12(インドネシア出発の日、5日目)
今日は帰る日。午後5時にはでなければなりません。今回は事務所のPCを見る仕事で来たわけではないですが、次回はそれも若干含めようと思います。そのためほんの少しですが、帰る前の休憩中にチェックをしました。

2007.10.13(シンガポール経由で日本へ)