バンコク旅日記 in タイ

Valid CSS! Valid XHTML 1.1! 木谷 公哉(KITANI Kimiya)

はじめに
第三回出張したときに無線ネットワークを構築し、その後、ADSL(128kbps)回線が開通しました。第四回は2日だけの滞在だったのでネットワークにはノータッチでしたが、次回はその後のネットワーク環境調査をしました。(第一回報告(コロキアム発表資料内)) 第五回目(2005.1.20-27)の時にはADSLが最大512kbpsがサービスされていました。相変わらず従量制なので一般家庭でのサーバ立ち上げは難しいですが。第6回目(2005.3.23-26)は遠隔会議システムを使った国際シンポジウムを開催。パワーポイントも同期させる特殊なシステムを、双方の技術者同士がチャットでリアルタイムに最短で1分刻みで修正・補正しながら無事乗り切った。第七回は、ADSL 下り/上り = 1Mbps / 512kbpsの常時接続環境で遠隔会議を試す。UPがつらいけれども256kbps帯域には十分耐えられる感じ。AITの人に聞くと、ADSLはDown:2Mbpsが普及しているそうである。八回目は、テレビ会議を使ったワークショップを開催しました。出張直前、会場となる事務所のルータが故障・・・行ってから交換してもらったルータはポートフォワーディング機能、UPnP機能もなし・・・。結局VPN接続する羽目に・・。しかし許容範囲なパフォーマンスをたたき出せました! 2019年に入り第十五回目も相変わらず短期滞在ですが帰国日(深夜出発)にコワーキングスペースを利用するなど余裕がでては来ています。とはいえ、最初に訪れてから19年目、昔に比べて随分と物価があがって驚いています。来年は WordCamp Asia 2020 と WordPress に関する大きなITイベントも開催されます!ますますタイに訪れる機会が増えそうですね!
第一弾(2000.07.03 -- 2000.07.07)
初めてのタイ。期待と不安で胸がいっぱいでした。とくにドリアンが印象的でした。意外とおいしかったんですよね!
第二弾(2001.03.27 -- 2001.03.31)
二度目のタイ。前回は空港まで迎えにきてもらいましたが,今回は自分でいかねばなりません。場所の地図と名称を事前にタイ語で書いてもらっていたのが役に立ちました。
第三弾(2002.02.05 -- 2002.02.10)
レート:1円=0.3249バーツ / 関空 1円=0.2907バーツ(2万で2000円差額)
三度目のタイ。三度目ともなると、そろそろ慣れてきたと思うでしょうが、毎回部屋にこもってギリギリまで作業しているので、観光など全然してませんでした。今回は、いままでで一番長い滞在でしたが、それでもやることが多く、帰国してからも国際電話でやりとりしました。
第四弾(2003.12.22 -- 2002.12.25)
レート:1円=0.3592バーツ / 関空:1円=0.3125バーツ
クリスマスを一人寂しくバンコクで過ごしたことが印象的でした。今回はマレーシアにいく前にバンコク連絡事務所によってメンテ作業を行いました。詳しくは「クアラ・ルンプール旅行記 in マレーシア」をみてください。
第五弾(2005.01.20 -- 2005.01.26)
レート:1円=0.3667バーツ
今回は土日を挟むこともあり、土日に始めて観光に行きました。何度も出張していますが、いままで文化に触れる機会がなかったので、貴重な体験をしたと思っています。
第六弾(2005.03.23 -- 2005.03.26)
レート:1円=0.3589バーツ
今回は国際シンポジウムで遠隔会議システムのサポート要員ということで現地に乗り込みました。アジア工科大学と京都大学学術情報メディアセンター南館とを遠隔会議システムで結びました。
第七弾(2006.07.27 -- 2006.07.29)
レート:1円=0.3188バーツ
今回は、京都大学東南アジア研究所と東南アジア研究所バンコク連絡事務所とを遠隔会議システムで結ぶ実験を行いました。帰国する飛行機に乗る日に観光にいきました。(まだ文字情報だけです。写真等は準備中。文字もとりあえずアップした感じで見直さねば・・・)
第八弾(2006.09.27 -- 2006.09.30)
レート:1円=0.3139バーツ
21世紀COEのワークショップ(京都大学工学部4号館開催)と京都大学東南アジア研究所バンコク連絡事務所間で遠隔会議システムを使って、タイの研究者にしゃべってもらったりしました。2006.9.20時点で、軍部によるクーデターがあった模様。現地の連絡事務所に問い合わせると、「今のところたいしたことはない。交通規制や学校閉鎖などはあるけどね。」ということでした。28日からオープンの新国際空港の稼働が遅れるんじゃないかときくと、「影響は受けないだろう」ってことでした。まぁ渡航禁止が勧告されないかぎりいくことになりそうです。結局タイ側の直前のルータ破損問題で、最悪のケースを想定して準備したVPNを使うことに。それでも結構なスループットをたたき出しましたが。ついでに帰りは新国際空港スワンナプームから帰国しました。旧国際空港最後の日に到着したことになりますねー。
第九弾(2008.10.01 -- 2008.10.04)
今回は、Kyoto Sustainability Initiativeプロジェクトにて、遠隔講義関連で渡航しました。今回の目的は、講義に関することと、同行する研究員への遠隔会議・講義関連の技術移転、引き継ぎのためでした。途中タイの東南アジア研究所バンコク連絡事務所により、ここで預かっているというPolycom機器のチェックと利用方法について調べることになりました。 2008.10.04にベトナムへ向かいました。
第十弾(2012.03.26 -- 2012.03.29)
4月からバンコク事務所が移転されることになり、たまたまその直前に行くことになりました。引越し重労働とややこしいネットワーク関係に頭を悩ませることに・・・
第十一弾(2012.05.22 -- 2012.05.27)
新バンコク事務所の情報基盤調査、配線等のレイアウト調査、各種マニュアル作成 & 新オフィス開所式参加などバタバタしました。手元の写真をみると、チェラロンコン大学にも足を伸ばしていました。
第十二弾(2014.03.04 -- 2014.03.28)
バンコク連絡事務所PR動画作成の打ち合わせ(PR動画 on YouTube)、京都大学附属図書館利用のための設定等
第十三弾(2016.10.11 -- 2016.10.15)
まずはプミポン国王のご冥福をお祈りいたします。今回は落雷の影響でダメージを受けた事務所機器の調査と復旧作業でした。ただ、爆弾テロ事件予告なども渡航前にあったり、現地滞在中にプミポン国王が崩御されるなど、いろいろ劇的なこともありましたが、運良くそれらの影響をほとんど受けずに仕事はできました。
第十四弾(2017.12.19 -- 2017.12.22)
落雷による被害が頻発してきている現状を鑑み、オフィスの現地サポート体制の見直しに着手。現地日本法人と機器に関す購入や保守について取りまとめることができました。
第十五弾(2019.10.10 -- 2019.10.14)
マンション大改修にからみ、同じマンションの別室(別階)にバンコク連絡事務所が引っ越し(8月)しました。これに伴って、引越し後の現地状況の視察と今後の情報基盤関連の管理運用について現地日本法人と打ち合わせをしました。結果としてマンションの大改修に伴う新たなマンション Wi-Fi へ完全切り替えできることができネットが快適になりました!
第十六弾(2020.02.20 - 24 | WordCamp Asia 2020(キャンセル))
残念ながら新型コロナウィルスの蔓延によって、イベントが中止になったため、渡航もキャンセルしたもでした。今回始めてバンコク連絡事務所の情報基盤メンテナンスではなく、研究開発活動のために訪れる予定です。WordCamp Asia 2020 の日程は3日間。すでに 2019年10月にいったバンコク出張のときに、少し時間をみて会場をチェックしておいたのでした!
第一六弾(2022.08.09 - 11)
新型コロナが収まってきたとはいえ、タイ出国から72時間前のPCR検査(病院など本格的なもの)が必要な時期で、超短期間だったこともあり病院へいく時間確保が大変でした。長らく閉所していた事務所を開所するということで情報機器類のメンテナンスや刷新のために訪れたわけですが、ちょっと短期過ぎたなぁと反省した日程でした。
第一七弾(2022.04.12 - 16)
タイの旧正月、ソンクラーンの水掛けまつりや東北タイ(チェンラーイ、チェンセーン、チェンマイ)の様々な寺を回りました。この時期にいったことは良い体験や経験となりました。
第十八弾(2022.08.27 - 09.04)
バンコクからムックダーハーンを経て、第二友好橋を通って陸路でラオスのサワンナケートへ渡る旅をしました。東北タイのウドーンターニーなどいろいろ旅ができました。