バンコク旅日記 on 2002.02

Valid CSS! Valid XHTML 1.1! 木谷 公哉(KITANI Kimiya)
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2002.02.05(出発)
5:30  起床。相変わらず朝早いんだよなー。
7:00  京都駅到着。 
7:17  はるかにのる。
8:52  関空到着。
9:30  ゲート前に到着。
10:40 搭乗する。機内では、二本の映画を見てしまった。
15:20 バンコク到着。入国カウンターの手前で両替。
 両替(レート:1円=0.32490円):二万円を両替(6498バーツ)
  (日本では、1円=0.29069円):二万円を両替すると5814バーツ。
 両替は現地でせよ!ということだね。
16:10 やっと荷物でた。日本と違って荷物でるの遅いです〜。
16:20 最後のゲート通過。さて左側に向かった所に、迎えが来ているはずだが。
   あれまいない。きょろきょろしていると、「タクシーのるかい?」と
   勧誘する人たちがくる。これを適当にさばきつつ、電話機へ。
   市内は1分1バーツかな?よくわからんので、1バーツコインを5枚用意して
   しゃべる。なんとか迎えの人を発見。

メータータクシー タイのバンコク市内を走る、メータータクシー。値段交渉とかをせずにすむため、我々日本人にとっては利便性がいいでしょう。空港からバンコク市内までの場合には、空港で手配すれば500〜600バーツのリムジンタクシー、空港をすぐ出たところのメータータクシーだと250バーツといったところ。なお高速料金として別途30バーツが必要。
さて、その後無事ホテルに着いたが、(今回は中の下ぐらいのホテルである、ロイヤルパークビューに宿泊。スクムビット通りのSoi22にある。バンコク連絡事務所の目と鼻の先だ。

ホテルのチェックイン時に1200バーツの先払いを要求された。高額なものはクレジットでと決めていたので、Visaカードを出す。奥に持って行かれる=カード情報盗まれる可能性を常に頭の隅において、カードの行方をみていた。その場で処理されたので、問題なし。

ホテル内部 ホテル内部 中級とはいえ、日本人的感覚では、かなり上級のような気がする。部屋も広いし、綺麗だしね。ここで一泊3000〜4000円だから安いね。そうそう、ホテルにもミネラルウォーターが準備されているので、最大限これを活用すること。生水の使用は御法度だといえる。バンコク市内、とりわけスクムビット通りは観光客が多いためか、セブンイレブンなどのコンビニが多い。ミネラルウォーターはこういった店を利用して、常にもっておくようにしよう。

さて次の日は、7時半に起きることにする。ここで注意するべき事は二時間の時差だ。日本的感覚で7時半に起きるということは、タイでは5時半に起きてしまうということだ。ってわけで体感的には長く寝ることができるということだ。日本に帰ってからは逆なんでつらいだろう。食事時間もおなじことだ。えーとこのとき、日本はめちゃくちゃ寒かったが、タイでは32度、、暑いねぇ。とりあえず夕食にする。ちょっと疲れていたので、ビールをまずのんで気持ちをほぐそうとした。SHIGA GOLD BEER (90バーツ)を頼み、French Onion Soup (オニオンスープ), SATAY (チキンの串刺し), ライス (チャーハンとその周りにタイの唐辛子、キャベツ、タマネギ、PORKにあまーいソースかかってる、辛いエビチリ、卵焼き)を頼む。英語のメニューだから、とりあえずえタイ料理ではなく、辛くないものをえらんでおいた。量はあんまりよくわからなかったので、この程度でいいかなと思った。オニオンスープは絶品の味だったね。さてビールも2杯のんだところで、夕食の詳細はっと、

French Onion Soup   80.0
Khao Kluk Kapi	    80.0 (ライス)
Satay              100.0
Carlsberg          100.0(ビール)
Singa gold          90.0(ビール)

Sub total          450.0
Service Charge      45.0
VAT                 34.65
Total Bill         529.65 (1630円)

えっと結構食べましたがな。まぁホテルの夕食だし、食べ過ぎかもしれないけどまぁいいでしょう。550バーツ支払ったら、20バーツ返ってきた。0.35バーツはチップにとられたってことですね。国際電話で日本のプロバイダに接続して、メール読んで、明日の作業の段取りをまとめてから、寝ました。

2002.02.06(バンコク滞在)

事務所メインパソコン周辺 事務所サブパソコン周辺 予定通り、7時半におき、8時に朝食を食べ(部屋代に含まれている)、事務所へ向かう。さっそく、打ち合わせをした後、事務所内コンピュータの内部調査を行う。大体1年ごとに来ているが、毎年状況が変わっているので、毎回調査が必要だ。これは事務所駐在員が3,6,12ヶ月交代で変わり、場合によってはレイアウト変更が行われること、湿気が多い地域なのでパソコンが壊れやすいことなどが原因だ。今回の目的は事務所内ネットワークの整備が中心。特に電話回線以上のスピードを持つ回線へと切り替えるのが目的だ。そのため企業とのアポイントを取ってある。なお、今回は無線LANを先に導入し、それからADSL回線契約手続きだけを行い、帰国する予定。後は駐在員の先生におかませする。さて、サブパソコンがとても古いので(Windows98)、新しいパソコンを見に行くととなった。 早速、パンティープ・プラザに行った。

古いパソコンの情報
     + BIOS
	    - ASUS SP97-XV
		   11/19/97-Sis-5598-SP97_XV-00
     + CPU
	    - Pentium 200 MHz with MMX
     + Memory
	    - 64MB
	 + HDD
	    - Total 4.5GB
		   C:FAT:514MB (No DMA)
		   D:FAT:2GB (No DMA)
		   E:FAT:2GB (No DMA)
	 + Display Adapter
	    - S3 ViRGE-DX/GX PCI
	 + Monitor
	    - PHILIPS 107T
	 + SCSI 
	    - Adaptec AHA-2490U/UW
		   F: 640MB
	 + Network Interface
	    - Realtek RTL 8092(AS) PCI
	 + OS
	    - Windows 98 SE for Thai Edition
	 + Applocations
	    - Microsoft Office 2000 for Thai Edition
		- Norton Utility 2000 for English
		- Norton Antivirus 2000 for English
		- Internet Explorer 5.5 SP1 for English

パンティープ・プラザ パンティープ・プラザ パンティープ・プラザとは、以前にもご紹介したが、ビルまるごとコンピュータショップなのだ。秋葉原や日本橋のデパート版ってかんじがする。

さて、その後、Jim Thonpsonというタイシルクでもっとも有名な店の本店にいき、お土産を購入する。結構高いので免税手続きはしておこう。空港の免税コーナーで手続きすれば少しだけお金が戻ってくるからだ。ここでは、頼まれていた生地を購入した。ふつうのタイシルクの生地は1Mで550バーツ程度、、、ふむ、、、スペシャルな波線がいっているもので800バーツ〜1000バーツ、、なるほどね。よしそれぞれ一つずつ買おう。えーとナプキンとかが2600バーツだったから、、免税できるのが5000バーツ以上だし、、、、やすい方を3M, 高い方を2M買おう、、、。免税は面倒な手続きがあるけれども店も心得たもので、ちゃんと対処してくれるのでやっておこう。

そのご、事務所に戻り、パンティープ・プラザで得た情報を報告すると、新しいパソコンを購入することが決定した。

タイ語豆知識

Pai(パイ): 行く という意味でよく使う。

パイ、パンティーーープ、プラーザ(あがって、さがる感じの音程)

というと、「パンティープ・プラザに行ってくれ」ということとなる。

タクシーとかでも使うかな。

さてホテルに戻ってきて、すぐに枕元に20バーツほどチップを置いておく。タイでは清掃の人向けにチップを置くことが慣例になっている。いくらという規定はなく、あまったコインをおいておけばいいでしょう。今日のかかった費用を見てみましょう。

枕元 20バーツ
パンティックプラザーの駐車料金 40バーツ
Jim Thompson
     生地 3M  * 550  = 1650バーツ
         2M  * 800 = 1600バーツ
     Sub Total = 3250:  クレジット
     スカーフ   1450バーツ
     ナプキンCotton  3 * 250 = 750バーツ
     シルク    1 * 410  = 410バーツ
    
     Sub total = 2610バーツ(現金)
								
おっとそれとプリペイド式現地プロバイダをかったんだった、、、197バーツね
タイでは、20時間だけ使える一時プロバイダなどが、プリペイドカード(カード
そのものには、電話番号、ユーザ名、パスワードが記載されている)がよく
使われている。結構便利だ。
2002.02.07(バンコク滞在)

10時前にパンティープ・プラザに到着。でも10時30分が開店だった。最上階5Fでプリンタ関連のものを購入後、2FのパソコンショップでAcerというメーカーのパソコンを買おうとしたが商品が一週間ほどかかるといわれたので、駄目といって別の選ぶわ。。。って「I try to choice other machine」ってな感じでいったら、、「Just moment, Please」っていわれたのでなんじゃらほい?? と思っていたら、いろんなメーカーで同じような性能のものを片っ端から持ってきた。。。でも俺は、、WindowsXPがほしいんだよねぇ。。 WindowsMeは不安定なんだよ。。。「I think that Windows Me is unstabe..」ってなかんじですよねー。で、最後に目がついたのがCompaqうむこれは大きなメーカーだもんね。
ヒューレットパッカード社と合併してDELLについで世界で第二位だもんね。よしよし、、、交渉だな。。
「Could you remove Monitor and Scanner ?」 うーむexpireの方がよかったかなぁ、、、、まぁ通じたしいいや、、、えーとNo need Monitor and Scanner... うむこれで完璧に通じた。。何々、、、おお結構負けてくれるじゃん、、あーでもこれ以上の交渉は面倒なのでいいや。。。かっちゃえ。。。ってなことで購入しちゃいましたよ。。。。。運転手の所まで運んでくれましたな。。。おっとメモリが少ないのでこれを買いに行かねば、、、適当なところはっと、、、あった、、、I would like to buy RAM memory... Shop: SD-RAM? type is PC-100 or 133? Me: Yes. and PC-133...
よしよし購入できたね。。ってタイ語で言われたので実際にはほとんど紙に書いてもらったんだけどね。。えーとそれから時間がないので直接オフィスに帰る。そして13時頃に昨日連れて行ってもらった大衆食堂にふらりと一人で入る

それなりに辛かったが、おいしかった。さて作業を終え、ホテルに戻る。夕食は、スクムビット通りにかまえる巨大なビル、エンモリウムにて食べることにする。巨大なデパートだ。出口を探すのも一苦労。ここには日本料理店があり、結構おいしい。ただしそれなりに高いが。鯖定食とビールを飲む。その後酔い覚ましに、ビルに中を見回るが、とにかく広い。

2001.02.08(バンコク滞在)

この日も朝から事務所で作業。12時には一通りの作業を終え、昼食を食べる。昼食後ドリアンを食べた。結構おいしかった。午後から無線ルータの設定をしに業者の方がこられた。結局17時まで作業されていたんで、その間に作業報告書を作成する。この日は体調悪く、風邪を引いているような感じだったため、日本からもってきた風邪薬を飲んでおいた。限られた時間内で詰めて作業していたこともあり、過労気味だったのかもしれない。夕食はホテルでトムヤンクンを食べた。あまりの辛さに3口しか食べられなかったので、ライスを注文した。

2001.02.09(帰国)

チェックアウトする。げー10000バーツ!? えーと、4泊5日で1200バーツ前金払っていて、1泊1200バーツだかあら、後3600バーツなのに!? 詳細を見てみると、国際電話料金。あっ、パソコン通信若干とそういや長電話してしまったな。あああああっ。宿泊費の2倍の電話代って、、、、以後気をつけよう。そうそう、無線設定に関するマニュアルを依頼したら、断られてしまった。普通マニュアルかくよねぇと思ったが、時間も少ないことだし、今回の出張中には断念する。さて最後の夕食は、中華になった。北京ダッグをたんまり食べて、3500バーツ。大人3人でこの値段だと安い。今回も23:55発の飛行機ののった。あっそうそう、免税申請したら280バーツ(700円)ぐらい戻ってきた。日本円に換金するのが面倒なので次回のためにとっておくことにする。