WinSCP for SSH2
SSH2サーバ専用



SSH2プロトコルを利用してFTPするソフトウェアです。SSH1にも対応していますが、ここではSSH2のみでの説明をします。なお、鍵生成はPuTTYに含まれているPuttygenにおいて行います。
 
  1. ダウンロード(所得)
    ダウンロード先
    更新日 種別 ファイル名
    2003.09.16 WinSCP本体 WinSCP3.21 application
    winscp321.exe
    2003.09.16 WinSCP日本語化パッチ アプリケーションのみ
    WinSCP3.2.1-patch-ja-app.exe

  2. 日本語化
     
    WinSCP本体とWinSCP日本語化パッチは双方、同じフォルダに置き、WinSCP日本語化パッチを開くと、WinSCP本体が日本語化されます。後は本体のみで動作します。

    一応日本語版だとわかるように、winscp310_ja.exeあたりに名称変更しておくのもよいかもしれません。
  3. 「秘密鍵/公開鍵」生成

    すでにPuTTYで鍵を生成し、サーバへログインをしている人にはこの3,4の作業は必要ありません。5へジャンプしてください。

    下記の条件で説明しています。
    あなたのコンピュータ名 sample
    公開鍵暗号方式 RSA: 2048bit
    公開鍵 sample_ssh2_rsa_2048.pub
    秘密鍵(PuTTY専用) sample.PPK

  4. サーバへの公開鍵登録
     PuTTYのSSHサーバ専用ページと同一内容なのでそちらへの参照しています。
  5. WinSCPの設定
  6. 接続
       設定が正しく行われていれば、PuTTYを起動すると下記の図のようになっているはずです。接続先を「保存されたセッション」内から選択し、「開く」を押してください。
      

    初めてアクセスする場合には、ホスト認証画面がでてくるので、「OK」しといてください。
    二度目からは下記の画面がでます。パスフレーズを入力してください。
     うまくいけば、ログインできるはずです!


関連リンク: 筑波大学学術情報処理センターに詳細なマニュアルが公開されています。

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