Backup



Linuxではdumpコマンドでパーティションイメージを取るのがもっともポピュラーな方法であり、今回もそうする。(Drive Image 4ではext3を認識できないし、Drive Image 5はPCG-C1Rでは動作しないようだ)。問題はバックアップデータをどこに保存するかだ。当然現時点のVAIO君は余分に容量があるわけではない。よってネットワーク経由というのが妥当な線となる。今回はsmbmountを利用してWindowsマシンにバックアップデータを置くことにした。

OS: Vine Linux 2.1
Kernel: 2.2.19 + ext3
dump: (ext3対応の最新dumpを入れなければならない)ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/os/linux/Vine/VineSeed/SRPMS/dump-0.4b22-4vl2.src.rpm
samba: 2.2.4-ja-1.0 (./configure時に--with-smbmountをつけておく必要あり。
/etc/fstab: /dev/hda1 /win vfat user,noauto,rw,codepage=932,iocharset=euc-jp 0 0
/etc/auto.misc: win -fstype=vfat,user,auto,suid,rw,codepage=932,iocharset=euc-jp :/dev/hda1
/etc/auto.master: /misc /etc/auto.misc --timeout=60
としておくととりあえずアクセス時に自動でマウントしてくれる。
(/proc/filesystemにautofsがないとダメだが)