各種ファイルのパス
設定ファイル | /etc/smb.conf | 変更の必要あり |
パスワードファイル | /etc/db/samba/secrets.tdb | 自動生成される |
制御用ファイル | /var/spool/lock/ | 自動生成される |
ログファイル | /var/log/samba/ | 自動生成される |
|
以下/etc/smb.confの変更内容
※ valid usersは利用していれば必ずコメントすること! でなければユーザ認証できない。
※ ソースからSamba v3をコンパイル時にPAMやOpenLDAPによる認証を使用するとした場合には、smbpasswdによる認証ができなくなる(Pantherはまさにこれ!)
※ /etc/hosts.allow, hosts.denyファイルを作っている方は正しくIPアドレスを設定してください。xinetdは利用しないだろうと思っていたら、きっちりこのファイルも参照していたようで、IPブロックされちゃってました。
- [global]
dos charset |
= |
CP932 |
# (日本語を扱いたい場合: default=432) |
display charset |
= |
CP932 |
# (日本語を扱いたい場合: default=UTF-8-MAC) |
unix charset |
= |
UTF-8-MAC |
# (日本語を扱いたい場合: default) |
auth methods |
= |
opendirectorysam guest |
# (左から順にチェックされる: default) |
passdb backend |
= |
guest opendirectory |
# (左から順にチェックされる: default) |
oplock |
= |
Yes |
# (Yesを設定すれば、level2 oplocksもYesでなくてはならない: default) |
level2 oplocks |
= |
Yes |
# (oplocksをYesを設定すれば、Yesでなくてはならない: default=no) |
- 各section
%U |
--> |
%u |
# (Samba v3から%Uは大文字展開されるため、%uを利用しなくてはならない。) |
invalid users |
= |
root,bin,sys,uucp |
# (アクセス拒否したいユーザを列挙。) |
#valid users |
= |
%u |
# (アクセスさせたいユーザを列挙。しかしこれがSamba v3では使えないためコメントすべきもの) |
write list |
= |
%u |
# (書き込み許可ユーザ。read onlyを使った場合,限定されたユーザのみ書き込み許可を与えるときに便利でしょう。) |
read list |
= |
%u |
# (読み取り専用ユーザリスト。writeableが有効になっていた場合に記述する。が,ふつうはread only + write listを使ったほうがいいでしょう。) |
read only |
= |
No |
# (書き込み禁止にするかどうか: default=Yes) |
guest ok |
= |
No |
# (ゲスト可能かどうか: default=No) |
|
|