Quake2 on WebGL (MacOSX)
木谷 公哉(KITANI Kimiya)
- はじめに
- 結構面倒でしたのでまとめてみました。Snow Leopard (10.6.3)の64bitカーネルモードでテストしています。なおコマンドラインで実行(ターミナル)は、「」を一行と理解し、最後にEnterを押すと覚えておいてください。
- インストール方法 (2010.04.07)
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- Googleアカウントの取得
- Mercurialのインストール
- quake2-gwt-portにログインし、「Create Clone」ボタンをクリック。Clone-nameのdescriptionを消して、仮に「test」とでも入れる。「Googleアカウント名-test」ということになる。
- ターミナルを起動し、
「hg clone https://quake2-gwt-port.googlecode.com/hg/Googleアカウント名-test」
とタイプしてEnter
- そのままターミナルで、「cd Googleアカウント名-test」とタイプしてEnter
- さらにターミナルで、「./build-dedicated-server」とタイプしてEnter
- さらにターミナルで、「./install-resources」とタイプしてEnter。これは結構時間がかかる
- ターミナルから「cp maven-build/server/target/gwtquake/war/gwtquake/* ./war/gwtquake/」としてjavascriptファイルをコピーしておく
- ターミナルから「./run-dedicated-server」とローカルサーバを起動
- 開発版Google Chrome(Chromium)か、Safari開発版(WebKit)をインストール(アプリケーションフォルダにでもいれとく)。
- ChromiumかWebKitでWebGLを有効して起動
- Chromium: ターミナルから「/Applications/Chromium.app/Contents/MacOS/Chromium --enable-webgl」で起動(アプリケーションフォルダの場合)
- WebKit: ターミナルから「defaults write com.apple.Safari WebKitWeb
GLEnabled -bool YES」でEnterした上で、WebKitを起動させる。
- http://localhost:8080/GwtQuake.htmlにアクセスして動くことを確認。このリンクをクリックしてもいい
- 参考リンク
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- Googleのビルド方法説明
- Linuxでのビルド方法