| DVDプレーヤーで音声が出ない |
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| 何故こんな現象が起こるのか DVD作成する場合の標準的な音源は，「PCM」「MP2」のいずれかの圧縮された音声が使われています。圧縮率によってデータ容量を小さくすることができるため，その分映像の質向上につながるなどの理由から後者の「MP2」圧縮が使われることが多いです。前者は圧縮率は悪いけれども音質がよいとされています。 DVDプレーヤーのバージョンが1.00, 1.01の場合、mp2圧縮された音声（MPEG Audio)が再生できない場合があります。私が持っているオーサリングソフトのUlead MovieWirter Version 1.5ではデフォルトで音声がmp2圧縮されるので、この問題にぶち当たりました。もちろん音声をLPCMに設定し直してから作成すればよいのですが、すでに作成してしまったものが無駄になってしまいます。 |
| 解決方法
解決方法は、LPCM音源でDVDを作成しなおすか、DVDプレーヤーをなんとかしないといけません。
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| 簡単解決手順
プレイステーションサポート（SCEI）ページからたどることができるＤＶＤプレーヤーのバージョンアップ方法にバージョンアップする手段が書いてあります。
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| 簡単解決手順（より具体的に）
まず使っている機種の型番を調べよう。
SCPH-10000 -- 39000であればバージョンアップしたほうがいいでしょう。 ＤＶＤプレーヤーのバージョンアップ方法の送付宛先に，350円の切手を封筒にでも入れて送れば ver3.0のＤＶＤプレーヤーのインストールＣＤを送ってきてくれます。これでmp2圧縮された音声もサポートされ、より快適なＤＶＤ映像を見る環境が整うでしょう。安いのでこれをしない手はないですね。当方も2003年8月末に350円切手同封の封筒を送ったら、9月5日に届き、早速インストールし無事音声を聞き取ることができるようになりました。。いやーめでたしめでたし。。。 |